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明るく、一歩前へ | 株式会社リューノス 野元千也

利益は最大のソリューション

うれしいことがありました。

メンバーの一人が、冬のボーナスで母親にお礼の接待をしたとのこと。
当社では、「賞与は利益の分配」というルールにしています。
がんばって成果をあげた分、それなりのボーナスがあり、
それで日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを伝える。
当人は、今度はさらにグレードアップして
某有名ホテルのスイートルームで接待をするんだ、とがんばってくれています。
実は他のメンバーからも「賞与でこんなこと、あんなことをしました」という報告を聞いています。
幸せのスパイラルです。

なんだかんだ言っても数字にちゃんとコミットすることが個人の幸せにもつながる。
一見数字とは遠いところにいる営業マン以外の人も、マネジメントを少し工夫することで、
自分の行動がどのように利益に貢献しているのかがわかるようになります。
昔からよく言われていることですが、やはり「利益は最大のソリューション」です。

ウエディングという領域へ

当社が事業を行っているマーケットは、学校、人材、ウエディング、と三つあるのですが、
学校業界向けシステムの売上が多く、人材、ウエディングはこれからの成長過程にあります。
昨年来、喜ばしいことにウエディング向けのサービスがぐっと伸びてきていることもあり、
今年は体制を強化して、さらなる事業拡大を目指すことにしました。
関わるパートナー会社さんとも力を合わせ、ウエディングの世界を変えたいと思っています。

今の気持ちは、

真摯な姿勢でブライダルビジネスを再定義し、
人を主役とした新しい価値創造によって、
世界中にたくさんの感動と笑顔を!


といったところでしょうか。

少々長ったらしいですが、「真摯な」と「人を主役とした」というところがこの事業のミソだったりします。
今後追々プレスリリースしていきます。

本ブログをご覧の皆様のお知り合いで、「結婚する」という方がいらっしゃるようでしたら、
ぜひ、会費制ウエディングができる結婚式場検索サイト『1.5次会.com』へどうぞ。
一から相談したいときには、頼れる最強のプランナー陣がお待ちしています。
お気軽にどうぞ!

言うべきことを言うべき相手にちゃんと言っていますか

最近メンバーの一人から「今のうちの会社の欠点ですね」として言われたのがタイトルにある『言うべきことを言うべき相手にちゃんと言っているか』。

実は以前から日々のマネジメントの中でこれは僕が最も気にしていることの一つ。とにかく何でもシンプルに、正直にしたいということが前提にあり、特にネガティブな話題を「ここだけの話」ということにしたり、本人がいないところでしたり、こういうのが大嫌いでした。

以前はお客様からの厳しい要望があると社内で愚痴が出ていました。メンバー間で「彼は彼女はどうだこうだ」という軽い悪口や愚痴も耳にしました。そのたびに僕が問いかけたのは「お客様や本人に向き合って今言ったことを言えるか?」ということ。100%の人が「そんなの言えるわけないじゃないですか」と答えるので、「だったら言ってはいけない」と話してきました。

愚痴悪口というレベルではない軽い要望レベルのことでも、みんな相手に直接言わないですよね。これはコミュニケーション手段にメールやSNSが出てきてさらに加速しているように感じます。こんなループを良く耳にしませんか。
部下「これこれは改善すべきです」
上司「いいね。じゃあ○○さんに直接伝えてください」
部下「自分からは言えません」
上司「・・・?」

何が原因でそれができないのでしょうか。僕は良く意地悪になって「何で聞けないのかな」と当人に聞いてみます。すると「発言に責任を持てない」とよく言われます。でもそれだけではありません。さらに深く突っ込むと最も大きな原因は「自分が嫌われないか」「相手が自分に対してネガティブな感情を持たないか」という気持ちだとわかります。この気持ちが邪魔をするんですね。よく「予算を聞けない」「お金の話ができない」「結論を聞けない」そんな営業マンがいますがこれも同じです。

そんな時には魔法の言葉があります。
『いま最も会いたくない人にいますぐに会いに行きなさい』
トラブル、クレーム、課題、いろいろなシーンで大切なのは、言うべきこと(伝えるべきこと)を言うべき相手(伝えるべき相手に)という方針です。

う~ん、メンバーからもコミュニケーションに関しての意見がちゃんと出るようになってきたのは組織としては成長してきた証かな。ちょっぴり嬉しいことです。

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